ネクスガードスペクトラ22.5とは

4月 17, 2023 | コメント0件

ネクスガードスペクトラ22.5は何を意味するのか。

ネクスガードスペクトラは
体重によって表示が違います

ネクスガードスペクトラ22.5は、
ネクスガードスペクトラ小型犬用3.5〜7.5㎏を指します。

その他に

ネクスガードスペクトラ11.3超小型犬 2~3.5㎏用

ネクスガードスペクトラ45中型犬 7.5~15㎏用

ネクスガードスペクトラ90大型犬 15~30kg用

ネクスガードスペクトラ180超大型犬 30~60㎏用

があります。

体重によって成分量が違うので、投与の際には愛犬に見合った体重のネクスガードスペクトラを選ぶようにしましょう。

 

各体重によっての成分内容は以下となっています。

アフォキソラネル含有量1錠 ミルベマイシンオキシム
含有量1錠
ネクスガードスペクトラ11.3 9.38㎎ 1.88㎎
ネクスガードスペクトラ22.5 18.75㎎ 3.75㎎
ネクスガードスペクトラ45 37.5㎎ 7.5㎎
ネクスガードスペクトラ90 4g 15㎎
ネクスガードスペクトラ180 8g 30㎎

ネクスガードスペクトラ22.5の投与方法

体重1㎏当たり、アフォキソラネル2.5㎎およびミルべマイシンオキシム0.5㎎を基準として投与します。体重3.6㎏以上の犬から体重7.6㎏未満の犬に対しネクスガードスペクトラ22.5、1個を経口投与させます。犬糸状虫症(フィラリア症)の予防には毎月1回、1ヶ月間隔で投与します。蚊の発生1ヶ月以内から、蚊の発生終息1ヶ月後までの間投与することによって予防ができます。

 

よくある質問

ネクスガードスペクトラ内部寄生虫への効果?

1回の投与で犬回虫、犬小回虫を100%駆除します。犬鉤虫・犬鞭虫は99.9%以上の駆除とされています。2回目の投与により、これらの内部寄生虫を確実に駆除できるとされています。

フィラリア予防しないとどうなる?

フィラリア症予防は定期的な予防が大切です。フィラリアに感染してしまうと、肺動脈や心臓に寄生するため、心臓の動きを低下させ、全身の血液循環が上手くいかなくなり、呼吸がしにくくなったり、疲れやすくなります。長い間放置しておくと、肝臓や腎臓にも影響が現れ、最悪の場合死に至ります。

ネクスガードスペクトラは何月まで?

ネクスガードスペクトラは5月~10月頃までが推奨されています。(期間は場所により若干かわります)ただ、フィラリアの予防期間が5月~12月まで、ノミ・マダニに関しては3月~10月までとされているため、ネクスガードスペクトラとネクスガードを使い分けて投与するのも可能です。

犬回虫・鉤虫の駆除間隔は?

犬回虫は経口感染後、卵から成虫になるまでおよそ1~2ヶ月とされています。

犬鉤虫は15〜26日程度とされています。このため、3ヶ月に一度の割合で定期的に駆虫を行うことが効果的であるとされています。

0コメント

コメントを提出

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

カテゴリー

関連記事